東京タワーを目の前に。六本木ヒルズ「東京シティビュー」で楽しむ大人の夜景散歩
きらめく東京の街並みを遮るものなく見渡せる、都内有数の展望スポット。なかでも六本木ヒルズの52階に位置する展望台「東京シティビュー」は、東京タワーを最も美しい角度で鑑賞できる場所として、国内外から多くの観光客が集まります。今回は、海抜250メートルの大パノラマから望む夜景の魅力と、美しい写真を残すためのコツ、そして訪問時の注意点をまとめました。
海抜250メートルから東京を一望するガラス張りの大パノラマ
六本木ヒルズの「森タワー」52階にある「東京シティビュー」は、高さ11メートルの巨大な吹き抜けと、壁一面に広がるガラス張りの回廊が特徴の屋内展望台です。
この展望台の最大のハイライトは、東京タワーが目の前に迫る南東側の景色です。夕暮れ時から夜にかけて、東京タワーのライトアップが点灯し、周囲のビル群や首都高速道路を走るテールランプの光と溶け合っていく様子は息をのむ美しさです。さらに東側には東京スカイツリーやお台場、西側には新宿の高層ビル群や天気が良ければ富士山のシルエットまで見渡すことができます。
また、回廊内には「スカイギャラリー」が併設されており、景色と融合したアートやアニメの展覧会が随時開催されています。カルチャーと絶景を同時に体験できるのも、他の展望台にはない東京シティビューならではの魅力です。
夜景撮影を成功させるための注意点とコツ
東京シティビューで美しい夜景をスマートフォンやカメラで撮影する際には、いくつか覚えておきたいポイントがあります。
- 三脚・一脚の使用は禁止: 混雑時の安全確保のため、館内での三脚や自撮り棒などの使用は全面的に禁止されています。そのため、手持ちでの撮影や、ガラス付近の手すり・段差を利用してカメラを安定させて撮影する必要があります。
- ガラスの反射・映り込みを防ぐ: 屋内展望台のため、背後の館内の照明が窓ガラスに写り込んでしまうことがあります。これを防ぐためには、できるだけカメラのレンズをガラス面に近づけるか、レンズの周りを黒い布や手で覆って光を遮るのが効果的です(※ガラスを傷つけないよう保護フィルターやラバーフードの使用をおすすめします)。
- 感度(ISO)の調整と夜景モードの活用: 手持ち撮影でのブレを防ぐため、シャッタースピードを稼げるようにISO感度を上げるか、スマートフォンの「夜景モード」や「ナイトモード」を活用して、複数枚合成によるノイズの少ないクリアな写真を狙いましょう。
訪問前に確認したい最新の利用情報
東京シティビューを訪れる前に、最新の営業体制を確認しておきましょう。
もっとも重要な変更点として、かつて大人気だった屋上オープンエア展望台「スカイデッキ」は、現在営業を終了しています。現在は52階の屋内展望回廊での鑑賞となりますが、冷暖房が効いた快適な室内で天候を気にせずゆっくり夜景を楽しめるのがメリットです。
営業時間は10:00〜22:00(最終入館 21:30)となっており、夜遅くまでゆっくり過ごすことができます。チケットは、事前に入館日時を指定できるオンライン予約が導入されています。当日窓口で購入するよりもオンライン事前予約の方がスムーズに入場できるため、週末や人気の時間帯(日没前後)に訪れる際は事前購入をしておくことをおすすめします。日が暮れてから本番を迎える東京の美しさを、ぜひ特等席から体験してください。
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