「タイ・バンコクの屋台街「ヤワラート(中華街)」:深夜まで賑わうストリートフード攻略法とおすすめB級グルメ」
出典: Tony Wu / Pexels
タイの首都バンコクのなかでも、夜になるとまばゆいネオンと圧倒的な熱気に包まれるのが「ヤワラート(Yaowarat)」と呼ばれる中華街地区です。タイ国政府観光庁(TAT)も推奨するこのエリアは、バンコク有数のストリートフード(屋台グルメ)の聖地として知られ、地元の人々から観光客まで、毎夜多くの食いしん坊たちで賑わいます。
大通り沿いには、巨大な中華鍋から炎を上げて調理する様子や、漂うスパイスの香りが立ち込め、歩いているだけで五感が刺激されます。初心者でも安心して楽しめるヤワラートの魅力と、おすすめの定番グルメを紹介します。
ヤワラートで絶対に味わいたい絶品B級グルメ3選
中華街ならではの歴史とタイのローカルスパイスが融合したヤワラートには、ミシュランガイドの「ビブグルマン」に選出される実力派屋台も多数存在します。
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ナイエック・ロールヌードル(Nai Ek Roll Noodle)の「クワイジャップ」 ヤワラートを代表する老舗名店ナイエックの看板メニューは、くるりと丸まった独特の米粉麺「クワイジャップ」です。豚のさまざまな部位のモツやカリカリのローストポークがトッピングされ、胡椒が強烈に効いたクリアなスープは一度飲むと癖になる美味しさです。
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リム・ラオ・ンオウ(Lim Lao Ngow)の「フィッシュボールヌードル」 こちらもミシュラン掲載の老舗。手作りの弾力あるフィッシュボール(魚のすり身団子)と、特製のタレを絡めたコシのある中華麺(バミー)のコンビネーションが抜群です。スープあり・なしが選べますが、コク深いタレの味をダイレクトに感じる「スープなし(ヘン)」がおすすめです。
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フアセンホン(Hua Seng Hong)の「フカヒレスープや点心」 屋台の雑多な雰囲気が少し苦手という方には、冷房の効いた店内で本格的な中華料理をリーズナブルに楽しめる老舗レストランがおすすめです。特に濃厚なフカヒレスープやアツアツの小籠包は、日本の相場よりもはるかに手頃な価格で味わえます。
屋台街をスマートに歩くための実践アドバイス
ヤワラートのストリートフードは夕方18時頃から本格的にスタートし、深夜まで営業しています。特に混雑する20時〜22時頃は、有名店の前に行列ができます。
- 月曜日は「清掃日」:バンコクの多くの地域と同様、ヤワラートでも毎週月曜日は路上の屋台が一斉に休みになります。店舗型のレストランは開いていますが、屋台の熱気を楽しみたい場合は火曜日から日曜日までの夜に訪れましょう。
- お腹の安全対策:生水やトッピングの生野菜は避け、十分に加熱調理されたばかりの熱い料理を提供する店を選びましょう。また、多くの屋台ではクレジットカードが使えないため、小額の紙幣(20バーツ、50バーツ、100バーツ)を多めに用意しておくのが鉄則です。
地下鉄(MRT)ブルーラインのワット・マンコン(Wat Mangkon)駅から歩いてすぐと、アクセスも劇的に向上したヤワラート。アジアの活気あふれる夜風に吹かれながら、最高の「一皿」を探す旅に出かけてみませんか。
お役立ち情報
- タイ国政府観光庁 公式サイト(日本語)
- https://www.thailandtravel.or.jp/
- ヤワラート中華街への行き方や周辺の寺院情報、バンコク全体の観光基礎知識が日本語で網羅されています。
- ミシュランガイド・タイ 公式サイト(英語)
- https://guide.michelin.com/en/th/bangkok-region/bangkok/restaurants
- ヤワラートエリアにあるビブグルマンや星付きレストラン、人気屋台の正確な場所やクチコミを確認できます。
- バンコク・メトロ(BEM)公式サイト(英語)
- https://metro.bemplc.co.th/
- ヤワラート最寄りの地下鉄(MRT)ワット・マンコン駅を含む、路線図、初終電時刻、運賃を確認できます。