九份の夕暮れを賢く楽しむ!混雑回避ルートとアクセス完全ガイド

赤い提灯が灯るレトロな街並みで知られる台湾の九份(ジョウフェン)。かつて金鉱の街として栄え、現在はノスタルジックな風景を求めて世界中から観光客が集まる超人気スポットだ。特に人気が高まる夕暮れ時から夜にかけて、大混雑を回避しながらスマートに散策を楽しむためのアクセスとルートのコツを解説する。
台北から九份へのスムーズなアクセス方法
九份は台北市内から北東へ約40キロメートル離れた山間部に位置する。主なアクセス方法は以下の通りだ。
- 直行高速バス(おすすめ) 最も簡単なのが、MRT府中駅や西門駅から出ている台北客運の「965番バス」、またはMRT忠孝復興駅から出ている基隆客運の「1062番バス」を利用する方法だ。乗り換えなしで、片道約80〜90分で九份の入り口までアクセスできる。
- 鉄道+バス 台北駅から台湾鉄道(台鉄)に乗車して「瑞芳(ルイファン)駅」まで行き、そこからローカルバスまたはタクシーに乗り換えるルートだ。電車の本数が多く、遅延の心配が少ないのがメリットだ。
- タクシー・貸切チャーター 複数人での旅行や体力を優先したい場合は、台北市内から定額タクシーを利用するのも有効だ。
夕方のピークタイム大混雑を避ける散策のコツ
提灯に明かりが灯る17:00〜19:00の間、最も人気のある狭い階段道「竪崎路(シュチールー)」は身動きが取れなくなるほどの混雑となる。これを賢く回避するためのポイントはふたつある。
ひとつ目は、少し早めの時間(15:00〜16:00頃)に現地に到着しておくこと。お土産店や飲食店が並ぶメイン通りの「基山街(ジーシャンジエ)」を明るいうちに散策し、日没のタイミングに合わせて眺望の良い茶芸館などに席を確保しておくのがベストだ。
ふたつ目は、「軽便路(チンビエンルー)」を迂回路として使うこと。混雑の激しい階段の中腹を通り過ぎる際、一本並行するフラットな「軽便路」を経由すると、人の流れを避けてスムーズに移動できる。
茶芸館での至福の一時と芋圓スイーツ
九份を訪れたら外せないのが、伝統的な中国茶を体験できる茶芸館での時間だ。最も有名な「阿妹茶酒館(アーメイ・ツァージウグアン)」の対面にあるテラス席などから、ゆっくりとお茶を飲みながら赤提灯の光が徐々に浮かび上がる街の様子を眺めるのは格別の体験である。
また、九份の名物グルメである「芋圓(ユーユェン)」もぜひ試したい。モチモチとしたタロ芋やサツマイモの団子に、甘いシロップや小豆をかけたスイーツで、温かいものと冷たいものが選べる。歩き疲れた体を癒すのにぴったりのローカルフードだ。
お役立ち情報
- 🚌 台北市政府観光伝播局 - 九份(日本語) — 台北市からアクセス可能な九份の概要や周辺観光スポットの情報を紹介する観光ガイド。
- 🇹🇼 台湾観光庁(日本語) — 台湾観光庁による九份へのアクセス情報や、最新の台湾観光情報を網羅した公式サイト。