ばらの香りに包まれる楽園、神代植物公園と深大寺そばを巡る調布おでかけプラン
出典: Diana ✨ / Pexels
都会の忙しい生活の中で、心地よい植物の緑に囲まれてリフレッシュしたいときにおすすめなのが、東京都調布市にある「神代植物公園」です。武蔵野の面影を残す広大な園内には、約4,800種、10万本・本の植物が植えられており、四季を通じて美しい景色を楽しめます。なかでも、世界的な賞を受賞したことのある大規模なばら園は公園のシンボルです。今回は、ばら園の見どころと、隣接する深大寺(じんだいじ)の門前街で味わう名物そばをセットにした、大満足の休日散策プランをご紹介します。
世界も認めた美しさ!左右対称の沈床式ばら園
神代植物公園のばら園は、本園の中央に位置する美しい対称形(シンメトリー)のデザインで作られた「沈床式(サンクン・ガーデン)」の庭園です。周囲より一段低く設計されているため、ばら園全体を上から見渡すことができ、まるで花の絨毯が広がっているかのような圧巻のパノラマを楽しめます。
ここには約400種、5,200株ものばらが植えられており、春(5月中旬〜6月上旬)と秋(10月中旬〜11月中旬)の年2回、見頃を迎えます。オールドローズから現代のハイブリッド・ティーまで多様な品種が並び、美しく手入れされた噴水と彫刻が洋風の優雅な雰囲気を醸し出しています。
熱帯の不思議に触れる大温室と巨大な芝生広場
ばら園の奥に立つ「大温室」も必見のスポットです。2016年にリニューアルされた温室には、珍しい熱帯植物や乾燥地帯のサボテン、世界最大級の花を咲かせる「ショクダイオオコンニャク」などが展示されています。特に「ベゴニア室」は一年中カラフルな花々が咲き乱れる温室内のオアシスとなっています。
また、本園の北側に広がる「芝生広場」は、中央に巨大なパンパスグラスが植えられたのどかな空間です。レジャーシートを広げて青空の下でお弁当を食べたり、読書をしたりと、それぞれのスタイルで自然を満喫できます。
散策の後は深大寺門前で名物「深大寺そば」を堪能
植物園の深大寺門から一歩外に出ると、緑豊かな木々に囲まれた深大寺の門前街へと繋がります。奈良時代に創建されたと伝わる深大寺の周辺は、美味しい湧き水が豊富で、その水を使った「深大寺そば」が名物となっています。
参道沿いには、風情ある水車や木造の店舗が並ぶ蕎麦店が20軒以上ひしめき合っています。テラス席で爽やかな風を感じながら食べる冷たいコシのあるおそばは、歩き疲れた体を癒やしてくれます。おそばの後は、そば粉を使った「そば団子」や「そばまんじゅう」を食べ歩きするのも楽しみの一つです。
お役立ち情報
- 📄 東京都公園協会 神代植物公園 公式サイト
- 園内マップ、開花情報、入園料、アクセス方法や季節のイベント情報が確認できます。
- 📄 深大寺 公式サイト
- お寺の歴史、御利益、年中行事や周辺のそばマップなどが掲載されています。